1957-04-02 第26回国会 衆議院 決算委員会 第19号
その前にちょっと申し上げておきますが、自治庁から田中長官、小林財政部長、岡田調査課長、法務省から井本刑事局長、大蔵省から東条銀行局長、福田検査部長、以上六名の方が御出席になっておりますので、そのつもりで御発言を願います。
その前にちょっと申し上げておきますが、自治庁から田中長官、小林財政部長、岡田調査課長、法務省から井本刑事局長、大蔵省から東条銀行局長、福田検査部長、以上六名の方が御出席になっておりますので、そのつもりで御発言を願います。
○吉田(賢)委員 東条銀行局長に伺いますが、あなたの方では、いつぞやこの委員会において、第一相互銀行を検査したというふうにおっしゃっておりましたが、最終の検査はいつでありましたか。
先般東条銀行局長の御答弁によりますと、本年は一般に政府の財政資金等においても余裕金がないことであるから、何とか労働金庫だけの手持ち資金によつて一つ弁じてもらいたいという味もそつけもない御答弁がございましたが、その後新しい資料を提出いたしまして、この給与所得者たちがどうしても年越しをするためには、それは相当の金額を必要とするのではありますけれども、なかんずく最小限度のものについてさらに要望を重ねておることは
こういうような事柄によって、なお相当額の金融難が解消できる面が私はあると思いますので、特にこの際年末においては、政府金融機関はもちろん、市中金融機関に対しても、百二十日程度の商業手形については、これを割引対象として取り扱い得るように一つ通達を行なって、効果の上るような処理をする意思はないかどうか、その問題に対する東条銀行局長の御見解を承わっておきたいと思います。